パーキンソン病

パーキンソン病に対する当院の考え方

当院は2008年に開院して以来、多くの病や症状の治療をしてきましたが、パーキンソン病もその一つです。

実は一般の鍼灸院の多くは「パーキンソン病にはこのツボ」といったパターン的な治療になったり、現代医学的には脳の病であるということから頭に鍼を刺したり、筋肉の緊張を緩めるために局所に鍼をすることが多くなります。

しかし、当院の場合は「何が原因で、どのような病理で現在の症状が起きているのか?」を、東洋医学的な診察・診断・治療を通して明確にした論理的な治療を行っております。

そのため、他の鍼灸院では改善が見られなかったようなパーキンソン病でも、改善もしくは進行を防ぐことができています。

パーキンソン病に対する中医学的な考え

当院では理論的には中医学の考えをもとに鍼灸治療を行っています。

ここではパーキンソン病に対する中医学的な考え方をわかりやすく解説していきます。

 

手足の震えや筋肉の固縮について

パーキンソン病の特徴として、まずは手足や筋肉の固縮があげられます。

中医学的には、これらの症状は「肝の臓」の緊張による「内風(ないふう)」によるものだと考えます。

肝の臓の緊張とは、精神的なストレスや緊張により生じるものです。

「精神的な緊張や強い怒りにより、身体が震える」という現象は体験したことがある方は多いでしょう。

あの現象が病的にまで悪化したものだと考えるわけです。

動作緩慢について

動作緩慢もパーキンソン病の特徴の一つです。

これらは気血の不足、腎の弱りによるものと考えます。

気血の不足とは、エネルギーの不足のこと。

腎の弱りとは、加齢によるエネルギーの低下を意味します。

現代医学的にも加齢が最大の危険因子だと考えられており、加齢によるエネルギーの低下(腎の弱り)から気血の不足(エネルギー不足)が生じることにより、動作が緩慢となり、力が入りにくくなるのです。

当院のパーキンソン病の治療法

上記に述べてきた通り、中医学的にパーキンソン病は精神的なストレスや緊張がもととなる「肝の臓」の過緊張による「内風」と、加齢や体力低下による「腎の弱り」から生じる「気血不足」が混在した状態になることにより起こると考えます。

基本的にはこの2点を根本的に改善するためのツボに鍼をうち、身体の状態に合わせた養生法を守っていただくことにより、症状の進行を遅らせたり、症状を改善に導くことが可能となります。

脳の異常だからと頭に鍼をうったり、筋肉の緊張を緩めるために局所に鍼をうつようでは、根本的な解決にはなりません。

まとめ

この治療を、はじめのうちは週2回のペースで継続します。

多くの方は3カ月以内に何らかの症状の変化を実感されます。

※個人差はあります。

これ以降は症状の程度にもよりますが、基本は週に1回~10日に1回のペースで通っていただきながら、症状を根気強く安定させていきます。

パーキンソン病の場合、何か月か治療して終了というわけにはいきません。

ある程度症状が改善し、落ち着くまでは詰めて通っていただき、その後は安定させるためにも間隔を空けながら通っていただく必要があります。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

①カルテ記入

ご来院いただき、まずは3枚のカルテに情報をご記入いただきます。主訴の症状だけでなく、睡眠・食事・運動習慣など多岐に渡りますが、まずは主訴だけでなく身体全体の情報を把握することが重要となります。(所要時間約30分)

②問診

カルテをもとに問診を行います。問診には30分~45分ほど時間がかかります。途中で体調が悪くなった場合は、遠慮なくお伝え下さい。

③カルテ分析

問診でお伺いした内容をカルテにまとめ、東洋医学の観点における「病のメカニズム」を分析します。正確な治療を行うために、とても重要な工程となります。

④施術

カルテ分析の結果を踏まえ、身体の状況を観察させていただき、治療方針を明確にして1本の鍼を打ちます。施術はすべて院長が行います。

⑤今後の施術計画と養生指導

施術後は今後の施術計画(通院のペース、どれくらい時間がかかるか等)と、お身体に合った養生指導(精神・食事・運動)を提案させていただきます。

⑥お会計

最後に受付でお会計と次回のご予約(ご希望の方のみ)を済ませて終了となります。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。院長の原元氣です。

病院・整骨院・整体院に行っても治らない。そんな悩みでお困りの方が、「東洋医学なら治してくれるのではないか?」と希望を抱き、鍼灸院を探しておられることでしょう。

しかし残念ながら、多くの鍼灸院では「東洋医学の考えに基づく施術」を行っていません。実は現代医学的な考えに基づく施術を行っているのです。この事実は意外と知られていません。

ある調査では「伝統的な鍼灸を専門としている鍼灸院」は全体の4%以下という説もあるようです。当院は2008年に開院以来、「美容・整体・慰安・サプリの販売」などに手を出すことなく、「病を治すための鍼灸」だけに特化して追求してきました。

「ほかに色んな治療を試したけれど効果がない。東洋医学であれば解決法があるかもしれない。」このような希望を抱いている皆さんのために、「ほんものの東洋医学(伝統医学)による鍼灸」を提供することのできる、数少ない「最後の砦」となる鍼灸院であり続けたいと決意しています。

よくある質問

Q.鍼灸というと、痛い・怖い・危険というイメージがあるのですが・・・

A.当院では基本的に鍼は1本のみであり、鍼の深さも皮膚表面に浅く数ミリしか刺すことはありません。

また鍼灸師の国家資格を取得して20年以上、開院以来13万件の実績がある院長が施術しますのでご安心ください。また当院にも若いスタッフは所属しておりますが、最低3年は修業し、規程の試験に合格した者でなければ施術はさせておりません。

※2024年12月現在、院内での施術は院長のみとなっております。

Q. どのくらい通えばよくなりますか?

A. 病や症状の程度により、どうしても個人差はありますが、急性疾患の場合は早い段階で良くなることが多いのですが、慢性疾患の場合、2~3カ月以内には身体に変化が現れ、日常生活は楽になることが多くなります。

その後は、

①しばらく継続しなければならない

②ときどきメンテナンスに通う方がよい

③いったん施術を終了してもよい

など、皆さんにあった施術計画をご提案させていただきます。不明な点があれば遠慮なくご相談いただければと思います。

初診料

初回 12,000円(税込)
※2回目以降~ 6,000円(税込)

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輝鍼灸院