【インタビュー】更年期障害・ホットフラッシュ・子宮内膜症・子宮筋腫・早発閉経

スタッフ：

当院に来られるきっかけは何だったのでしょうか？

Ｓさん：
まず、婦人科系の病気、更年期の症状がでてきたので西洋医学より東洋医学の方がいいと思って、知り合いに鍼を知っている方がいなかったので、インターネットを調べてみつけました。

※補足：この方は子宮内膜症・子宮筋腫・早発閉経という婦人科系の病に長年悩まされ、当院に来られた時は、更年期症状（上半身ののぼせ、多汗、疲れやすい）、関節の痛み（手指の腫れ、熱感、こわばり）を主訴に来院されました。

スタッフ：
当院に初めて来られた際の印象はいかがでしたか？

Ｓさん：マンションの中でされているというイメージがなく、病院のような構えだと思っていたので少し意外でした。けれどドアを開けた時の印象は、心温まるというか、ホッとできるという空間で緊張が解けたという感じでした。

スタッフ：

ありがとうございます。では、現在、御身体の状態はいかがでしょうか？

Ｓさん：

通いだしてもうすぐ１年ですが、症状も本当によくなって、身体全体もすごく楽になりました。以前は更年期の症状があった為、あまり外出したくなかったのですが、今は外出する時も安心して出られます。以前はきっと心配だったんです。

こうやって人と話していても、以前は急に汗が出ていたので、外に出て人と会うことがすごく億劫になっていました。徐々にそういう症状がなくなってきて、気持ちの面でも余裕ができてきました。

スタッフ：

Ｓさん本当にお元気になられましたもんね！

Ｓさん：

ほんとに元気になりました。ここの治療院のお陰ですね。ただ、はじめは知識もなかったので、ここに来た時に一番不思議だったのは鍼が１本、２本だけだったということです。色んな場所に何本も打ったりするものだと思っていたのですが、ここは１本で「急所に突く！」という感じでした。

スタッフ：

１本に絞るのはすごく難しいことなんです。

Ｓさん）

それを先生の診立てで、「ここに1本」と決めて刺される先生がすごいと思っています。はじめは、「これだけで大丈夫なのかな？」と思っていたのですが、本当に良くなったので今は感謝しています。

スタッフ：

Ｓさん、輝という名前の通り輝かれていらっしゃいますね！

Ｓさん：
主人もビックリしていて、去年の今頃だったら気持ちもふさいでいましたし、心の中でもずっとモヤモヤがありました。鍼や、院長先生、スタッフの皆さんのお陰でモヤモヤが無くなりました。ここのドアを開けるたびに皆さんの笑顔で癒されます。

スタッフ：
では、HPをご覧の皆さんに一言お願いします。

Ｓさん：
鍼の世界って本当に深いと思います。西洋医学の薬に頼っても治らなかったのですが、薬に頼らなくても鍼で治るということが証明されたと思いました。私も以前は薬に頼っていたのですが、来院してからは薬を飲んでいません。

薬を飲まなくてもいいといわれ、お散歩がいいといわれ、気分転換になるしすごくいいことばかりです。治していただいて感謝しきれないです。

スタッフ：
私も患者さんからパワーをいただきます。

Ｓさん：
患者さんはそれ以上にみなさんのパワーを頂いていると思います。かよこさんもいつも笑顔で。病院って暗いイメージで、鍼も暗いイメージでしたがここは違います。音楽にもすごく癒されるので、ここにくると落ち着きます。この空間に来ると気持ちが落ち着いて、終わったらがんばろうという気になれます。

はじめは１週間に２回だったのですが、「この状態が続けば1週間に１回で大丈夫ですよ」と言われ、間があいてきて確実によくなってきていると実感しました。出会いって不思議ですね。もうちょっと早く来ていればと思いました。

スタッフ：
東洋医学、特にうちの治療は一本の鍼ですし、なかなか理解するのが難しいとは思うのですが、理解して下さってとても嬉しく思います。

Ｓさん：
私はどちらかと言えば、マイナス思考な性格なのですが、ここでの治療は終わった後に受付での“おしゃべり”もあるので、帰りもルンルン気分で帰れます。スタッフの皆さんもすごく良くて、いい鍼灸院だと思います。これからもお世話になると思います。よろしくお願い致します。