院長ブログ 「世界を癒す一本鍼」

レントゲンやMRIでは映し出せない病。

腰痛、坐骨神経痛、頚椎症、様々な痛みの疾患でお悩みの患者さんが来られます。

その中でよくあるのが、「レントゲンやMRIを撮っても、何も異常が見つからないんです。」という話です。

画像上で原因が見当たらないので、病院としても確定診断ができず、痛み止めや消炎鎮痛剤などを処方し、あとは電気療法や牽引療法などで様子をみるしかないという流れになってしまいます。

つまり、何も施しようがないということです。

東洋医学が力を発揮する

東洋医学 本領発揮

こういった時、目に見えない「氣」を調えて病を治す「東洋医学」が力を発揮します。

これまでも「目に見える世界」では、何も異常がないと診断された病や症状を数多く治療し、治してきました。

逆のケースもあります。

たとえば椎間板ヘルニアと診断され、椎間板から髄核が突出し、神経を圧迫しているので痛みが出ている。

つまり「目で見える世界」でも異常が明確にわかる。

よって手術をする必要があると宣告されるような症状であっても、「氣を調える」治療を施すことによって、「椎間板から髄核が突出し、神経を圧迫している」という「目で見える異常」に変化がなかったとしても、「痛み・しびれ」という症状が消えることもあるのです。

鍼灸医学は「氣の医学」

気の医学 鍼灸

目に見える世界というのは、この世界のごく一部でしかありません。

そこだけを妄信し、執着するのはおかしな話です。

「氣の医学」である鍼灸医学がもっと注目され、見直してもらえるよう、たくさんの症例を確実に治していきたいと思っています。

筆者プロフィール

原元氣 - Hara Genki -

輝鍼灸院 院長 / (一社) 北辰会 正講師 運営会議議長 / 森ノ宮医療学園 非常勤講師

2004年、北辰会創始者(現会長)である藤本蓮風先生に師事。内弟子生活を経て2008年に独立し、神戸市にて輝鍼灸院を開院。臨床の傍ら北辰会の正講師・運営会議長として会の運営および後進の指導に携わり、北辰会方式の啓蒙活動を行っている。日本では伝統鍼灸の真の価値が認知されておらず、美容鍼灸や現代鍼灸が主流となっている現状を覆すため、ブログや日々の臨床を通じて伝統鍼灸を広める活動をしている。

一覧に戻る