鼻炎・副鼻腔炎

長引く鼻詰まり・蓄膿症から、深く澄み渡る呼吸へ

「薬を飲んでも繰り返す鼻詰まり。それは鼻の問題ではなく、身体の『水はけ』が滞っているサインです」— 顔には触れない1本鍼で、呼吸の通り道を内側から整えます。

「常に鼻が詰まっていて、仕事に集中できない」「副鼻腔炎(蓄膿症)を繰り返し、頭重感や顔の痛みが辛い」「手術を勧められたが、できれば避けたい」「病院の鼻の処置や、顔への鍼が怖くて苦手」。

慢性的な鼻の不調は、睡眠の質を下げ、人生の活力を奪います。中医学(東洋医学)の視点で見ると、鼻は「肺の窓」であり、さらに胃腸(脾)の状態が反映される場所です。鼻に膿が溜まるのは、体内の「水はけのポンプ」がうまく働いていない証拠です。

輝鍼灸院では、炎症が起きている鼻や顔周りに鍼を打つことは決していたしません。ベッドでリラックスした状態で受けていただく「1本鍼」で、全身の巡りを調律。内側からスッと鼻が通り、深く息ができる喜びを取り戻すお手伝いをします。

なぜ、鼻の奥に膿や炎症が居座るのか?

中医学では、鼻の疾患を「鼻だけの問題」とせず、肺と胃腸、そして全身の熱のバランスとして論理的に分類します。

  • バリア機能の低下と「冷え」(肺気虚・風寒) 鼻は「肺」と直結しています。肺のエネルギーが不足すると、外の刺激(寒暖差や花粉)から身体を守るバリアが弱くなり、鼻水や鼻詰まりが慢性化します。水のような鼻水が止まらないのが特徴です。

  • 胃腸の「水はけ」の悪化(脾虚生湿) 胃腸(脾)の働きが弱ると、体内の水分が「泥水(湿濁)」のように濁り、それが副鼻腔に溜まって「膿」となります。これが蓄膿症の正体です。鼻詰まりとともに、頭の重だるさや食欲不振を伴いやすいのが特徴です。

  • ストレスによる「熱」が鼻を塞ぐ(胆府鬱熱) ストレスが溜まると体内に「熱」が生じ、それが顔面部へと突き上がります。この熱が鼻の粘膜を腫れさせたり、膿を粘り気のある黄色いものに変えたりします。ドロドロした鼻水や、顔の痛み・頬の違和感を伴うことが多いです。

輝鍼灸院の「1本鍼」調律メソッド

「鼻が痛いのに、鼻に触られない」という体験が、過敏になっている神経を鎮め、回復のスイッチを入れます。

  • 【3時間の対話】あなたの「呼吸の歴史」と「体質」を紐解きます 初診時には3時間(問診は1時間)をかけます。単なる鼻の症状だけでなく、食事の傾向、睡眠の質、ストレスの有無などを深く伺います。脈や舌の変化から、あなたの鼻詰まりが「冷え」からなのか「胃腸の弱さ」からなのか、根本原因を正確に見極めます。

  • 【至高の1本鍼】鼻には刺さない、ベッドで受ける「水はけ」の治療 顔面部への鍼は、痛みや緊張を伴いやすいため行いません。清潔なベッドに仰向けで横になっていただき、「最も鼻を通し、水を動かす1穴」を厳選します。この1本が、お風呂の栓を抜くように体内の滞りを一気に流し、鼻の奥の圧迫感をスッと解放します。

  • 【全身の調和】「頭がスッキリした」という実感が、集中力を呼び戻す 鼻が通るようになると、脳に十分な酸素が行き渡るようになります。「常に霧がかかっていたような頭がスッキリした」「夜、鼻呼吸で深く眠れるようになった」という変化が訪れます。身体の内側からバリア機能を高めることで、季節や環境に左右されない強い鼻を作ります。

深く息ができる。それだけで、毎日はもっと軽やかになる

「鼻詰まりのストレスから解放され、澄み切った空気を感じる毎日へ。」

鼻で息ができないという苦痛は、想像以上に心身を疲弊させます。しかし、鼻を無理やり通すのではなく、原因となっている「内臓の疲れ」や「水の滞り」を整えてあげれば、鼻は自ずと本来の機能を取り戻します。

「朝起きた時の鼻のスッキリ感に驚いた」「手術をしなくても、こんなに鼻が通るなんて」。

そんな喜びの声を励みに、私たちは日々治療を行っています。 もう、一人で鼻詰まりの不快感に耐え、薬を飲み続ける必要はありません。私たちが、あなたの心と身体の緊張を解きほぐし、心地よい呼吸を取り戻すまで、最後までしっかりと伴走させていただきます。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。院長の原元氣です。

「病院や整体、様々な場所を回っても、この不調は変わらないのだろうか……」 そんな出口の見えない不安を抱えながら、藁をも掴む思いでこのページに辿り着かれたことと思います。「東洋医学なら、この身体の根源に届くかもしれない」——その小さな、しかし切実な希望を、私は決して裏切りたくありません。

残念ながら、世の中の鍼灸院の多くは、対症療法としての刺激に留まり、東洋医学の本質を追求している場所は限られています。だからこそ、私は2008年の開院以来、ただ一つ「東洋医学に基づき、病を根本から治すための鍼灸」だけを追求し続けてきました。

多くの治療を試され、それでもなお苦しんでいる方へ。どうか、諦めないでください。あなたの身体が持つ「本来の調和」を取り戻すために、東洋医学には数千年の知恵があります。私はその智慧を携え、あなたの回復を最後の一瞬まで支え抜く「最後の砦」であり続けたいと決意しています。

一度、あなたの身体が語る声を、私に聞かせていただけませんか。

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