花粉症

花粉症に対する当院の考え方

当院は2008年に開院して以来、多くの病や症状の治療をしてきましたが、花粉症もその一つです。

当院の場合は「何が原因で、どのような病理で現在の症状が起きているのか?」を、東洋医学的な診察・診断・治療を通して明確にした論理的な治療を行っております。

 

花粉症に対する中医学的な考え

当院では理論的には中医学の考えをもとに鍼灸治療を行っています。

ここでは花粉症に対する中医学的な考え方をわかりやすく解説していきます。

花粉症の原因は花粉ではありません。

原因+条件=結果という観点からいえば、花粉は原因ではなく条件です。

はじめに結論から述べると、花粉症の原因は「疲れを溜めることによるもの」と言えます。

東洋医学的に、疲れを溜めるのは肝の臓だと考えます。

肝の臓は季節でいえば「春」と深い関係があります。

春になるとそれまで疲れを溜め込んでいた肝の臓が興奮気味になります。

春は芽吹きの季節。いろんなものが湧いて出てくる季節です。

人間の場合、それまで溜め込んだ疲れが湧いてくるわけです。

目や鼻の痒みについて

花粉症の特徴として、まずは目や鼻の痒みがあげられます。

中医学的には、これらの症状は「肝の臓」の緊張による「内熱(ないねつ)」によるものだと考えます。

肝の臓の緊張とは、精神的なストレスや緊張により生じるものです。

熱は身体に痛みや痒みを生じさせます。この熱が花粉症時の痒みの正体です。

特に東洋医学では「肝は目に開竅する」という考えがあり、目と深い関係があるので、目に症状が現れる場合は肝=ストレスの影響が大きい可能性が高くなります。

鼻水について

鼻水や涙が多くなる人。

これはもともと胃腸が弱かったり、食べ過ぎの影響で胃腸に問題があり、水のさばきが悪い人が肝気逆になると、水が持ち上げられて鼻水が多く出ます。

あとは下半身が弱く冷え気味の方も水のさばきが悪くなるので、こういった方も鼻水が多くなりがちです。

まとめ

ほんとはもっと複雑に色んなパターンがあるのですが、代表的なものはこれくらいです。

大事なことは、花粉症といってもいくつかのタイプに分けられるから、花粉症にはこのツボというものはないということ。

それぞれの患者さんに合わせて治療をする必要があります。

何かを食べると花粉症が良くなるとか、いろんな情報が存在します。

一定効くのかもしれませんが、どれも根本的な解決にはならないと考えています。

なぜなら根本的な問題は疲れだからです。

やはり、その人の状態をよく観察して、何が原因で、どのようなメカニズムで、現在の症状が起きているのかを見極めることが大事ということになります。

ときどき聞かれるのが、花粉症は完治しますか?という質問です。

冒頭にも述べた通り、花粉症は疲れを溜めすぎると起こるものなので、慢性的に無理をして疲れていると治しにくいのが現実です。

完治というよりも、普段から鍼を受けたり、適度な睡眠、適度な運動をしたり、疲れをためないようにこころがけることが重要だと思います。

定期的に何年も継続して鍼を受けていると、そういえば数年前に比べて花粉症がずいぶん楽になっていると仰られる患者さんは多いです。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

①カルテ記入

ご来院いただき、まずは3枚のカルテに情報をご記入いただきます。主訴の症状だけでなく、睡眠・食事・運動習慣など多岐に渡りますが、まずは主訴だけでなく身体全体の情報を把握することが重要となります。(所要時間約30分)

②問診

カルテをもとに問診を行います。問診には30分~45分ほど時間がかかります。途中で体調が悪くなった場合は、遠慮なくお伝え下さい。

③カルテ分析

問診でお伺いした内容をカルテにまとめ、東洋医学の観点における「病のメカニズム」を分析します。正確な治療を行うために、とても重要な工程となります。この間は30分程、問診室でお待ちいただきます。

④施術

カルテ分析の結果を踏まえ、身体の状況を観察させていただき、治療方針を明確にして1本の鍼を打ちます。施術はすべて院長が行います。

⑤今後の施術計画と養生指導

施術後は今後の施術計画(通院のペース、どれくらい時間がかかるか等)と、お身体に合った養生指導(精神・食事・運動)を提案させていただきます。

⑥お会計

最後に受付でお会計と次回のご予約(ご希望の方のみ)を済ませて終了となります。ここまで合計で約3時間となります。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。院長の原元氣です。

病院・整骨院・整体院に行っても治らない。そんな悩みでお困りの方が、「東洋医学なら治してくれるのではないか?」と希望を抱き、鍼灸院を探しておられることでしょう。

しかし残念ながら、多くの鍼灸院では「東洋医学の考えに基づく鍼灸」を行っていません。

当院は2008年に開院以来、「東洋医学的な考えに基づき、病を治すための鍼灸」だけに特化して追求してきました。

「ほかに色んな治療を試したけれど効果がない。東洋医学であれば解決法があるかもしれない。」このような希望を抱いている皆さんのために、「東洋医学(伝統医学)による鍼灸」を提供することのできる、数少ない「最後の砦」となる鍼灸院であり続けたいと決意しています。

よくある質問

Q.鍼灸というと、痛い・怖い・危険というイメージがあるのですが・・・

A.当院では基本的に鍼は1本のみであり、鍼の深さも皮膚表面に浅く数ミリしか刺すことはありません。

また鍼灸師の国家資格を取得して20年以上、開院以来13万件の実績がある院長が施術しますのでご安心ください。また当院にも若いスタッフは所属しておりますが、最低3年は修業し、規程の試験に合格した者でなければ施術はさせておりません。

※2024年12月現在、院内での施術は院長のみとなっております。

Q. どのくらい通えばよくなりますか?

A. 病や症状の程度により、どうしても個人差はありますが、急性疾患の場合は早い段階で良くなることが多いのですが、慢性疾患の場合であっても2~3カ月以内には身体に変化が現れます。

その後は、

①しばらく継続しなければならない

②ときどきメンテナンスに通う方がよい

③いったん施術を終了してもよい

など、皆さんにあった施術計画をご提案させていただきます。不明な点があれば遠慮なくご相談いただければと思います。

初診料

初回 12,000円(税込)
※2回目以降~ 6,000円(税込)

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輝鍼灸院