病を治すための大事な要素。

病気を治すためには、いろんな大事な要素があります。

正しい診立てによる正しい治療。

そしてそれに伴う養生。

症状の程度に合わせた通院頻度も重要です。

 

何よりも重要なのは、治したいという強い願望です。

「どうせ治らないだろう」

「なんで自分ばかりこんな苦しい思いをするのか」

「いつになれば治るのか」

はじめからあきらめてしまったり、投げやりな態度をとってしまう。

こういった感情にばかり支配されている患者さんは、治しにくい傾向にあります。

 

しかし、治したい願望が強すぎる場合も問題です。

「とにかく辛いので早く治してほしい」

「昨日、治療したのに何も変化を感じられなかった」

「よくなりかけてたのに、また症状がぶり返している」

とにかく焦っているので、目先の症状の変化に振り回されてしまいます。

焦りの感情が強すぎる場合も、治療がうまくいかないケースが多い。

 

大事なことは、「病気を治す」という強い願望を持ちつつも、焦らず、目先の変化に惑わされず、淡々と治療を継続することです。

病気が辛く、投げやりな気持ちになってしまったり、焦ってしまったり、そういった気持ちになるのもわかります。

しかし、それでは身体はいうことを聞いてくれません。

まずは強い願望をもち、正しい方向を見定めること。

そして治すと決意したら、目先の変化に振り回されず、淡々と治療と養生を継続すること。

そうすれば、いずれ身体は変化してきます。

輝鍼灸院