院長ブログ 「世界を癒す一本鍼」

風邪後に残る咳。

風邪 鍼灸

年末年始に風邪をひき、「風邪は治ったものの咳が残る」という患者さんが多く来院されています。

この場合の風邪には、コロナやインフルエンザなども包括したものとしてお伝えしていきます。

風邪をひくと、外敵である風邪を追い出すために、身体が発熱・咳・鼻水・下痢・発汗など様々な方策を駆使して戦ってくれます。

このように戦って風邪を外に追い出してくれたとしても、戦いの後の残骸が残ることがあります。

風邪をひいた時の戦いの場はです。その肺に戦いの後の残骸がとして残ってしまうのです。

咳だけでなく、喉の痛み・しつこく絡む痰なども、同時にみられることが多いです。

こういった風邪後の症状も、鍼でうまく治療すれば治すことができます。

風邪のひき始めに鍼をしておくことも有効ですが、風邪をひき終わったあとの後片付けにも鍼が有効であることを知っておいていただければ嬉しいです。

しかし、鍼であればなんでもよいわけではありません。

しっかりと東洋医学的な考えに基づく鍼を行っている鍼灸院で、治療を受けられることをお勧めします。

筆者プロフィール

原元氣 - Hara Genki -

輝鍼灸院 院長 / (一社) 北辰会 正講師 運営会議議長 / 森ノ宮医療学園 非常勤講師

2004年、北辰会創始者(現会長)である藤本蓮風先生に師事。内弟子生活を経て2008年に独立し、神戸市にて輝鍼灸院を開院。臨床の傍ら北辰会の正講師・運営会議長として会の運営および後進の指導に携わり、北辰会方式の啓蒙活動を行っている。日本では伝統鍼灸の真の価値が認知されておらず、美容鍼灸や現代鍼灸が主流となっている現状を覆すため、ブログや日々の臨床を通じて伝統鍼灸を広める活動をしている。

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